JWマリオット・フーコック ・エメラルド・ベイ・リゾート&スパ 〜 その他いろいろ〜
ポイント宿泊…3人利用のの場合
今回はマリオットのポイントを使っての宿泊でした。
私達は昨年交換しておいたトラベルパッケージの利用でしたが、通常のポイント宿泊は一泊につき35,000ポイントが必要です。
これは2名分の無料宿泊になりますので、我が家のように3人で利用する場合は追加料金が発生します。
追加料金は、1泊につき1,350,000VND、日本円で約6,500円です。
プラチナ会員のウェルカムギフトで2名分の朝食無料を選んだので、本当なら朝食も1人分の追加料金が発生するのですが、なぜか「もう一人も無料にいておくね」とチェックイン時に言われ、謎の3名分無料になりました。サービスなのか、そんなものなのか…最後までわからないままでした。が、ラッキーということで。
滞在中に困ったことは…
コンビニがない
リゾート内にいくつかショップはありますが、お土産を買うためのショップだけです。
ちょっとジュース、おやつ、ビール…ってちょこっと買うコンビニのような売店のようなものがありません。
ミネラルウォーターは1日に何度もお部屋に持って来てもらえるので困ることはありませんが、ジュースやビールはお部屋の冷蔵庫の有料のものだけになります。後はカフェやバーに行って飲むしかない感じ。
なので、滞在中必要なら来る前に空港辺りで買うか、タクシーで地元のスーパーなどに寄って貰って調達しておくのが良いかもしれませんね。
ちなみにリゾート周辺もなーんにもないです。
虫よけは必須
やっぱり居ます。小さい虫がいろいろと。蚊ではないようですが刺されるとカユカユになるのがいます。
お部屋は5階だったのであまり気になりませんでしたが、ベランダにはちょこちょこやってきました。特に夜はやってきます。
念のため、蚊取線香を持って行ってたのですが、5階のお部屋ではそこまで必要ありませんでした。スプレータイプの虫よけをシュシュっとベランダに撒くとしばらくは大丈夫でした。
1階にあるお部屋だとプールやビーチにダイレクトに出れるので便利そうですが、出入り口付近は結構木や草が生い茂ってるので、蚊取線香いるかもね。
食事に行く時には、ウェットティッシュタイプの虫よけで全身ガードして行きました。…が、娘は海辺のレストランで食事している間に、ブチブチに足を刺されてカユカユになってしまいました。
虫よけ対策は万全に!
日本語はほとんど通じない
英語を話せるスタッフはたくさんいますが、日本語の話せるスタッフは一人だけのようです。
レセプションやレストランのスタッフは皆さん英語は話せますが、お部屋の掃除に来る女の子達は、ベトナム語しかわからない子もいるようです。
彼女達は翻訳アプリを使って一生懸命コミニュケーションしてくれました。
タクシーの運転手さんも英語が話せない人が多いみたいです。
そんな時はこちらのアプリが役に立ちました。
小さなプレゼント
最後の夜、食事から戻るといつものように綺麗にターンダウンされていたのですが、テーブルにプレゼントが置いてありました。
エリート会員へのプレゼントのようです。
中を開けてみると…
3種類のスパイスでした。
ブラックペッパー、ホワイトペッパー、レッドペッパー。
帰ってから早速使ってみたのですが、とってもいい香り。一つずつ使ったりブレンドしてみたり、いろいろ楽しんでいます。
こんなさりげないお気遣いが嬉しいです。
空港へのタクシー
ホテルの送迎車はお高いので、普通にタクシーで空港に行くことにしました。
ホテルでの送迎料金は
7 Seat Fortuner 2016 900,000VND/1 Way (maximum 3 adults)
7 Seat Mercedes SUV 1,350,000VND/1 Way (maximum 3 adults)
16 Seat Ford Transit 2017 1,350,000VND/1 Way (maximum 8 adults)
タクシーだと300,000VND(1500円)くらいです。
こちらが到着時のメーター
タクシーのメーターは0(ゼロ)を3つ外して 表示されます。
チェックアウト前夜にレセプションで、チェックアウト時間を告げ、空港までのタクシーを呼んでおいて欲しいと伝えると、時間通りに来てくれました。
初めてのフーコック島。
時期的にも乾期で気候も良く、本当にのんびり気持ちよく過ごせました。
何もなさ過ぎて時間を持て余すのでは?なんてちょっと心配してましたが、全くそんなことはありませんでした。
スタッフの皆さんがとてもフレンドリーで親切。楽しみながら幸せそうに働いている姿が印象的でした。
家族も皆、ここがお気に入りの場所となりました。
この後、ホーチミンで一泊して帰国です。
JWマリオット・フーコック ・エメラルド・ベイ・リゾート&スパ 〜アクティビティー〜
宿泊の数日前のホテルから予約確認のメールと共に「Student Book」のファイルが送られて来ます。
この中にレストランやアクティビティー、オプショナルツアーなどの案内が記載されています。
アクティビティーは大学の時間割のようにプログラムされています。
人数が限られているものもあるから、希望があれば早めに予約してね。…ってことでした。
ほとんどが無料ですが、材料費などが必要なものもあります。
今回は、3つのアクティビティーを体験してきました。
Tシャツペインティング
こちらは有料で
一人500円ほどです。
白いTシャツのサイズを選びます。
デザインを鉛筆で描いていきます。
自由に描いてもいいですし、デザインの見本を借りることもできます。
その後、パレット、筆を借りて染料で色をつけていきます。
完成したら「乾かしておくから2時間くらいしたら取りに来てね」ということ、テーブルに広げて乾かしてくれます。
完成まで約一時間ほどでした。
ズンバ(ダンス)
こちらは無料です。ランニングトラックに真ん中の芝生で行われます。
Marine Biology
こちらも無料。
30分ほど海の生物についてのレクチャーを受けた後、カヤックで沖に出かけてシュノーケリングを楽しみます。
レクチャーは英語なので、わかったとうなわからないような…
でもスライドを見ながらなので、珍しい生き物が見られて面白かったです。
レクチャーが終わると30分後にビーチ集合。
ライフジャケットを貰いカヤックに乗り込みます。カヤックは二人乗りなので2人ずつペアで出発です。
出発前に注意?があります。
「沖でカヤックを降り、岩場まで泳いだ後、再びカヤックに戻って沖でカヤックに自分で乗り込まないといけないが大丈夫か?」
行く時は浜辺で乗るので問題ないのですが、沖合でカヤックに乗り込むって凄く大変なのです。自力で這い上がらないといけないのです。
私と娘、乗れなさそうなのですが夫は趣味で海のスポーツあれこれやってるので何とかしてくれるでしょう!と信じて「OK!」と返事して出発。
カヤックを漕ぐことはそんなに難しくないので無事に沖まで到着。
そこから浅瀬の岩場まで泳ぎます。(結構体力いるぞ!)
シュノーケリングは、う〜ん…あまり綺麗な魚は見えませんでした。いつか行ったサイパンのシュノーケリングの方が感動的だった。
で、しばらく楽しんでカヤックまで戻ります。
結構泳いで疲れたところでカヤックの這い上がるのはマジでハードです。一人じゃ絶対無理。
夫がヘルプしてくれて私も娘も何とか這い上がりました。
…が、ここで問題発生!
一緒に参加していたインド人のカップルが全くカヤックに上がれない。
女性の方は私たち家族も手伝って何とか上がれたのですが、男性は太っちょさん。
どーにもできない状態です。
で、仕方ないのでスタッフさんがカヤックを漕ぐから、後ろに捕まって引っ張って行くとのこと。ですが、男性は要領悪くすぐに手を離してしまうので全く進めず。
私&娘、夫&インドの女性チームはそれぞれ自力で無事ビーチに到着。
スタッフ&男性は自力で帰るのは困難になり、浜から別のスタッフがヘルプに行って無事帰還。
…と、結構疲れたツアーでした。
安全面を考えると日本では考えられないくらいアバウトな感じです。
ライフジャケットも希望者はどうぞ〜って感じで、絶対着用ではありません。
スタッフも一人だけの引率です。
体力に自信がない、カヤックに上がれないかも…と思う人は参加しない方が良さそう…な印象です。
今回は3つだけでしたが、他のもヨガやベトナム 語、お料理…など面白そうなものがたくさんありましたので、次回またチャレンジしたいと思います。
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JWマリオット・フーコック ・エメラルド・ベイ・リゾート&スパ 〜SPA〜
SPA BY JW
メインストリートにあるスパを利用しました。
入り口からいい香りが漂っています。
今回利用したのがこちらのスパ ブッフェのコース。
二人で一緒に受けるコースでお得な料金設定になっています。こちらを娘と二人で利用しました。
まずは何分のコースかをチョイス。
60分、90分、120分とありましたが、折角なので120分のたっぷりコースをチョイス。上記にあるメニューの中から好きなものをトータルで120分になるように組み合わせます。組み合わせます。
・60分 Soothing Facial care (フェイスマッサージ、トリートメント)
・30分 Tension shoulder Release(背中から肩のマッサージ)
・30分 Flower Blooming Body Polish(全身ボディースクラブ)
を組み合わせました。二人それぞれ好きなものを組み合わせることができます。
ボディースクラブはココナッツ、コーヒー、ハイビスカスの中から好きな香りをチョイス。
事前にメールで案内を送って貰い行く前に予約を完了しました。
予約した時間に到着すると、まずは簡単なアンケートの記入をします。
普段のお手入れや、肌のタイプ、どのくらいの頻度でえすてに通ってるか...など。
英文ですが、チェック入れるだけなので英語わからなくても何とかなります。
その後、施術の順やどんなことをするか簡単に説明があります。…(が、英語は堪能でないのでほとんど聞き取れず…)
お部屋に案内されまずは着替え。
ゆったり足湯からスタートです。
ベッドも二つ並んでいます。
とっても気持ちよくウトウトしながらあっという間に120分経ちました。
終わった後はお茶とお菓子を頂いて終了です。
こちらもプラチナ会員特典で20%オフでした。
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スパの詳細はこちら
https://www.jwmarriottphuquocresort.com/en/wellness/spa
ベトナム フーコック島 JWマリオット・フーコック ・エメラルド・ベイ・リゾート&スパ〜食事編2〜
Red Rum(グリル)
ビーチサイドのレストラングリル。
地元の食材や新鮮なシーフード、お肉料理もあります。
オープンキッチンからは時々バホ〜っと勢いのある炎が上がります。
ここで食べたのは
エビのココナッツジュース蒸し。大きなプリプリもエビでした。
ビーフ ショートリブ バーベキューソース
これ、めちゃくちゃ美味しかった。骨付きの大きなお肉ですがナイフも要らないくらい柔らかくてジューシー。
シーフード焼きそば
シーフード炒飯
上にのったソフトシェルクラブ(脱皮直後のカニ)の唐揚げが香ばしくてナイス!
これにいつものエヴィアンの大きなボトルをオーダーしまして
1,995,840 VND…約9900円
こちらのお店もプラチナ会員の20%オフです。
メニューはこちら
海辺のオープンスペースなので、時々虫さんがやってきます。虫除けをシュシュっとしてから出かけましょう。
French & Co( カフェ)
チャーミングなのでカフェです。
スィーツ、デニッシュ、クッキーなど午後のティータイムにぴったりのお店。
可愛いケーキたち。
マフィンやデニッシュ
奥のテーブルではお菓子作り
瓶に入ったクッキーは量り売り。
コーヒーやジャムなどお土産も買えます。
そしてここで食べたのは
スムージーとチョコケーキ。
ケールのスムージーが気に入って毎日飲んでいました。
キッシュやホットドッグなど、軽いブランチもOK。
メニューは
ベトナム ではコーヒーが2種類。
ベトナム コーヒーは甘〜くて練乳が入ってるので、私はちょっと苦手。
普通のコーヒーが飲みたい時はアメリカンコーヒーをオーダーしましょう。
Pink Pearl( フレンチ)
こちらのレストランには今回行く機会がありませんでした。
最初にリゾート内を案内してくれたスタッフが「このお店に行く時はスマートカジュアルでね」と言ってたので、一応ドレスコードがあるようですね。
番外編…ナイトマーケット
日曜の18時〜22時に開催されるようです。
夕方から地元の人らしき人達がメインストリートで準備をしていました。
エビフライ、ベビーホタテ、イイダコをいただきました。
1皿500円くらいだったかな?
どれもチリ系の辛いソースがたっぷり。火を噴きそうな辛さでした。辛いのが苦手な人はソースやペッパー無しにしてもらった方が良さそうです。
他には新鮮なフルーツ、アイス、民芸品なども売られていて、小さなナイトマーケットでしたが楽しめました。
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ベトナム フーコック 島 JWマリオット・フーコック・エメラルド・ベイ・リゾート&スパ 〜食事編〜
リゾートの中には5つのレストランがありますが、レストランでの食事とドリンクがプラチナステータスは20%オフ、ゴールドステータスは15%オフになりとってもお得です。
ただし、ルームサービスと朝食ブッフェは除外です。
Tempus Fugit(各国料理)
朝食
ブッフェスタイルなのですが、これまで泊まったホテルの中で1番ゴージャスでした。とにかく種類が豊富です。
美味しいベーカリーに新鮮なフルーツ、サラダ
大きなハムのスライス、ローストポーク、北京ダック
スモークハムやサラミ、ソーセージ、タマゴ料理はオープンキッチンでオーダー
ヌードル、ベトナム りょうり、炒飯やお粥
もう載せきれません。
他にも、フレッシュジュース、スムージー、チーズにアイスクリーム、ヨーグルト、和食コーナーはお寿司はそば、秋刀魚も焼いてました。
1日休み2日では全種類制覇できないですね。
毎日朝ごはん食べ過ぎて、昼食はほとんど食べられませんでした。
朝食ブッフェは一人675,000VND…およそ3,375円です。
プラチナ会員はウェルカムギフトとして朝食を選択すると、こちらが2人分無料のなるのです。
ちなみにウェルカムギフトは
・1,000ポイント
・朝食
・ビールとおつまみ
から選択です。もうこれは迷わず朝食の一択です。
そして、我が家は3人で宿泊したので1人分追加料金が要るはずなのですがチェックイン時に「もう一人分も無料にするね!」と言われて、滞在中の3人分が全て無料になりました。何やら理由を言われたのですが、早口の英語で聞き取れず…でした。
夕食
シーフードの炒飯、生春巻き、空芯菜の炒め物、ロティサリチキン ハーフサイズ、ビーフのフォーを頂きました。我が家はみんなお酒を飲まないので、エヴィアンの大きなボトルをオーダー。
プラチナ会員の20%オフが適応されて、1,806,420VND…9,000円くらいです。
メニューはベトナム 語と英語の表記のみで日本語はありません。長らくメニューとにらめっこしてるとスタッフのお兄さんが各料理の写真が載ったiPadを持ってきて下さいました。
メニューはこんな感じです。
テラス席にはニャンコが遊びにきます。
Department of Chemistry Bar
ホテル専属の「化学者」がその冴え渡る技能を披露するテーマバー…ということです。
ビーチに面しており、気持ちいい風を感じながら過ごせます。
この大きくて丸いソファーがめちゃくちゃ気持ち良い!
こちらのお店は5時から7時までハッピーアワー。ドリンクを2杯オーダーすると1杯無料になります。
オーダーしたのはこちら。
スルメ?みたいなおつまみが出てきました。
で、ハッピーアワーなのでノンアルコール1杯が無料に、主人のジンジャーエールは缶入りで部屋に持っていけるからもう一本あげるよ!ってテイクアウトにしてくれました。
店内は実験室のようなビーカーやフラスコが並んでいて面白い。
まだまだ続きますが長くなってきたので次の記事に続きます。
jWマリオット・フーコック ・エメラルド・ベイ・リゾート&スパ 〜到着〜
フーコック 空港からタクシーに乗り20分ちょっとで到着しました。
とっても天井の高い気持ちの良いロビーです。
インテリアも素敵です。こちらのソファーでチェックインの手続き。
架空の「1917年に設立されたラマルク大学」というのがこのホテルのコンセプト。なのでこんな本棚がさりげなく飾られています。
ウェルカムドリンクは爽やかなハイビスカスティー。
リゾート キャッシュ クレジットです。
チェックイン時のみオーダー可能。購入する金額が大きいほどお得になります。こちらはレストランとスパで利用できます。
VND(ベトナム ドン)で記載されているので、事前に考えておかないと頭が混乱しますね。
大凡の計算ですが
25,000円で27,500円分
50,000円で57,500円分
75,000円で90,000円分
100,000円で125,000円分使えますよ〜ってこと。
金額が大きいほどお得なのですが、こちらは返金不可。なのでよーく考えて購入しましょう。
ちなみに我が家は1番安い5,000,000VNDを購入しました。
滞在日数や、スパを利用するか、どのくらい食べるか…によって変わってきますから、予めどの位使いそうかなぁ…ってシュミレーションしておくと良いですね。
レストランやスパのメニューこちらの記事をご参考に。
到着したのは午前11時30分頃。
多分アーリーチェックインできるかな?と思ってたのですが、確約ではありません。到着したら直ぐにお部屋に入れるよう、念のため前日からの日程で予約を入れていました。なので、すぐにお部屋へ。
この廊下には、これまでこの大学に訪れ対戦したチームの思い出が記されています。
私たちのお部屋はここから歩いてすぐだったのですが、スタッフの方々カートでリゾート内を案内して下さり、その後お部屋に向かいました。
私たちのお部屋があるのは「Zoology 」動物学部というのが設定の建物です。
像の植木
いろんなところに動物が。
家族3人での滞在でしたので窓際にエキストラベッドが入っています。
とても天井が高く広々としたお部屋です。
最上階の5階からは素晴らしい絶景。
高いところには虫さんもやってくることなく快適。
リゾート内は虫さんがたくさんいますので、虫よけは必須です。
広ーいバルコニーに大きなソファー。
バルコニーでは喫煙OK。灰皿とマッチが置いてあります。
映画みたいなバスルーム。
アメニティーはビッグサイズ。使うたびに補充されます。ラベンダーのいい香り。
可愛いタオルアート。
ミネラルウォーターはお部屋のあちこちに。どんどん補充してくれます。
ウェルカムフルーツにケーキ。
クローゼットの中にベトナム ハットとバッグ。ご自由にお使いください。
このバッグ、ビーチに行くのに重宝しました。ビーチサンダルもいただきました。
お部屋の壁にも動物がいっぱい。
この建物はメインストリートに近く、レセプションやレストランに行くのもとても天井が便利な場所にありました。
遠いところにあるお部屋やヴィラのゲストはこんなカートで送迎してもらえるようです。リゾート内はこのカートがたくさん走ってます。
メインストリート。カラフルなランタンが印象的です。
美しい日の出もお部屋からバッチリ。
海はいつもいつもお掃除されています。
窓を拭く人、植木の手入れをする人、落ち葉を拾う人…あちこちでお掃除する人に出会います。そして皆さん「Xin chao シン チャオ」(こんにちは)と、とってもフレンドリーに声をかけてくださいます。
家族3人、みんなこのリゾートが超お気に入りになりました。
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ベトナム フーコック島 JWマリオット・エメラルド・ベイ・スパ&リゾート〜出発編〜
寒い日本の冬を脱出してベトナム のフーコック 島に行って来ました。
フーコック島
ベトナム 最後の秘境と言われている小さな島。日本の淡路島くらいの大きさのようですね。
日本ではまだ知名度が高くありませんが、ヨーロッパではおなじみのリゾート地で、どんどん開発が進んでいるようです。
5月から10月は雨期、11月から4月が乾季になるのでベストシーズンは12月~3月です。
関西からの行き方
日本からの直行便はないので、ホーチミンかハノイで乗り継ぎになります。
フーコックへはホーチミンからの方が便数も多いので今回はホーチミン経由で行くことにしました。
大阪→ホーチミン
関空からホーチミンへの直行便は、ベトナム航空、ベトジェットがあります。
ベトジェットはかなり格安で往復2万円台で行けてしまいます。
どちらも一日一便で午前発になります。
スケジュールの都合でできれば夜便が良いのと、やっぱり安心のJALが良いという家族の意見もあり、羽田経由のJAL便を利用しました。
ANAのマイルを貯めている方は特典航空券でベトナム航空が良いですね。
JALマイルを貯めている方は羽田・成田からホーチミンまでJALが主流ですが、
バンコクエアウェイズがバンコク→フーコック飛んでますから、バンコク経由もありかも。
ただし、バンコクエアウェイズはワンワールドではないので、特典航空券は通しでは使えません。
東京―バンコク(JAL)+バンコク―フーコック(バンコクエアウェイズ)となるためマイルがたくさん必要になってしまします。
いろいろ悩んだのですが今回は特典航空券を使わずに、JALマイルをe-JALポイントに交換し有償のチケットを取りました。
関空21:20→羽田
羽田13:30→ホーチミンの深夜便で向かいました。
6時間半ほどでホーチミン到着です。
ホーチミン→フーコック(ベトナム航空国内線)
こちらはベトナム の国内線になります。
たった1時間乗るだけなので、どれでも良いかな?と思ったのですが、いろいろ調べてみるとベトナム国内線は遅延、欠航が多いのだそう。
また現地の友人にきいたところ、ベトナム航空は普通な感じ、ベトジェットはワチャワチャした感じ…少しでも安く乗りたい客層が多い。落ち着いて乗りたいならベトナム航空がお勧め…と、わかったような、わからんような情報をもらい、お勧めというベトナム航空にしました。
遅延に関しては航空会社による差はないそうで、遅れるときはどれに乗っても遅れるそうです。
エクスペディアなどで調べた料金だと、ベトジェットが一番安いようでしたが、ベトナム航空のサイトで直接調べてみると変更キャンセル不可、マイル積算なしという格安料金が見つかりました。一人片道4300円ほど。変更もキャンセルも不可なのはちょっとドキドキしますが、この値段なら万が一のキャンセル時でも許容範囲ということで。
3900円という料金もあったのですが、残席1になっており3人で検索すると4,300円のみの表示でした。もっと早い時期に予約すれば3,900円で3人分確保できたようです。
ベトナム航空国内線は座席の事前予約ができませんので、チェックイン時に指定となります。搭乗24時間前からウェブチェックインができて、その時に座席の指定ができました。
予約をしたのは9月頃でしたがそれから1か月ほどしてフライトスケジュールの変更お知らせメールが来ました。
なんと行きは3時間、帰りは2時間ほど遅い時間に変更されています。
変更キャンセル不可の便なので、これに乗るしかないのかなぁ…と思いながら、とりあえずベトナム航空の大阪デスクに電話してみたところ、元の便に近い時間にあっさり変更してもらえました。
ウェブサイトはちょっとわかりにくいことも多いので、困ったときは日本のデスクに電話してみると良いですよ。
【 東京】
予約 & 発券
電話: +81 3 3508 1481
ファックス: +81 3 3508 1480
営業時間: 月-金0900-1800
ロータスマイル 事務局(マイレージデスク)
電話: +81 3 5157 7411
ファックス: +81 3 3508 1480
営業時間: 月-金 0900-1800
【大阪】
市内営業所
住所: 〒542-0086 大阪府大阪市中央区西心斎橋2-1-3 御堂筋ダイヤモンドビル6階
営業時間: 月-金 0900-1800
予約 & 発券
電話: 81 6-4708-0900
ファックス: 81 6-4708-0901
月-金 0900-1800
…他、名古屋、福岡にもあります。
お客さんの少ない便は間引き運行になることが多いようで、直前に確認したところ9月の予約時に見た時よりも便数がかなり減っていました。
日本ではあまり考えられない状況ですので、初めてベトナム 国内線に乗る方は気をつけましょう。現地の友人曰く、直前まで油断はできないのだそうです。
また、チェックインは1時間前までに済ませれば良いのですが、ホーチミンのタンソンニャット空港はチェックインで混雑することが多いのでできれば2時間前には空港に行くようにとe チケット控えに記載がありました。
ベトナム 航空に確認したところ、ベトナム 人は大量の荷物を持ち込む人が多く、チェックインに時間がかかる人が大勢いてかなり混雑するので、とにかく早めに行って下さいと言われました。
私たちがホーチミンに到着したのは午前5時40分頃でしたので、チェックインカウンターに混雑はなく4〜5組程並んでいるだけで、あっさりチェックインできました。
乗り継ぎはかなりの余裕を持たせ9:35のフーコック行きです。時間がかなりあるので、出迎えてくれた友人と朝食を一緒に。「バインミーを食べてみたい」という娘のリクエストで、国内線出たところのカフェで朝食。
初めてのベトナムコーヒー、噂には聞いていましたが激甘!娘は美味しいと喜んでましたが私たち夫婦には無理な甘さ。大人はアメリカンコーヒーで正解です。
その後、念のため搭乗開始時刻の1時間前に保安検査場に向かったのですが、ここは大混雑でした。30分近く並んだでしょうか。やはり早め行動が正解です。
ベトナム 航空国内線は機内持ち込み荷物が7Kgまでとなっています。
預け入れ荷物に入れられないものや、機内で使いたいものを機内持ち込みサイズのリモワに詰め込んでいたのですが、出発時にJALのチェックインカウンターで計ったところ10Kg( JALは10KgまでOK) 。乗り継ぎの際に荷物を調整しないと…と思ってたのですが、友人が「大丈夫 大丈夫。見た目のサイズがOKならまず重さを計られることはないから、そのまま持ち込みでいけるよ!」っていうので恐る恐るそのまま持ち込みましたが、全く問題なく搭乗できてしまいました。
心配していた遅れもなくほぼ定刻のフライトです。
約1時間でフーコック島に到着。のどかな景色が広がっています。
フーコック空港→JWマリオット・エメラルド・ベイ・スパ&リゾート
今回はマリオットのポイントを利用して、以前から気になっていた「JWマリオット・エメラルド・ベイ・スパ&リゾート」に宿泊です。
事前にマリオットから送迎の案内が来ました。
7 Seat Fortuner 2016 900,000VND/1 Way (maximum 3 adults)
7 Seat Mercedes SUV 1,350,000VND/1 Way (maximum 3 adults)
16 Seat Ford Transit 2017 1,350,000VND/1 Way (maximum 8 adults)
1番安いもので日本円にして4,500円ほど。
タクシーだと1,500円くらいで行けるようなので、送迎予約はせずタクシーで向かいました。
友人からベトナムでタクシーに乗るときはボッタクリにくれぐれも気をつけるようにと注意がありました。信用できるタクシー会社以外は基本的に使わないようにとのこと。
信用できるのは、ヴィナサン、マイリン、フーコックではフーコックタクシーもOK。ホテルに事前に「信頼できるタクシー会社を教えて欲しい」と問い合わせたところ同じ回答をいただきました。
観光客を狙った客引き、ぼったくりがかなり多いそうです。
上記のタクシー会社にソックリのニセモノもあるので気をつけましょう。
「ホンモノ」の見分け方は、車体に書かれた電話番号だそうです。
ヴィナサンタクシーは、38 27 27 27
マイリンタクシーは、38 38 38 38
この番号が車体に書かれているか、しっかり確認しましょう。
約20分ほどでホテルに到着。
素敵な滞在の始まりです。